1985年、北海道苫小牧市出身。民謡一家に生まれ、3歳より祖父である故・初代 高崎 桂昇師から民謡・太鼓を習い始める。10歳の時に、プロ津軽三味線奏者である故・佐藤俊彦師と出会い、迫力があり且つ繊細なその音色に魅了され、その後約8年間津軽三味線の指導を受けるとともに、地元北海道を中心に様々な舞台を経験。
1999年、津軽三味線全国大会(現 津軽三味線世界大会) ジュニアチャンピオン。団体(グループ)部門では、自らリーダーを務めたグループを含め、日本一を数度獲得。
ニューヨーク・カーネギーホールやシドニー・オペラハウス等、海外有名ホールでの演奏経験を持つ。メディアにも数多く取り上げられ、文部科学省の学校教育ビデオにも出演。
2002年、実弟の哲臣(Tetsuomi)とともに札幌・かでる2.7ホールにて初の単独公演を開催し、立ち見が出る大盛況となる。
2018年、哲臣と「打舞(Dabu)」名義にて、全日本津軽三味線競技大会(名古屋)デュオ部門日本一。
2019年、津軽三味線世界大会唄付伴奏A級準優勝。
2020年2月~3月、THE DRUMS OF JAPAN "KOKUBU" INTO THE LIGHT TOUR 2020 in Germanyにツアー帯同出演。